Zuruzuru Blog
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July 16, 2022

ウィンドウのタイリング

#moom

ウィンドウのタイリングのためにmoomを使い始めたというお話。

仕事する時はDellの4Kディスプレイ1つで4~6ウィンドウくらいを手動でタイリングして使っている。趣味開発の時もslackが減る代わりにtwitter用のウィンドウを増やすので同じくらいになる。

趣味開発だとこんな感じでタイリングしてる

オフィスにあるディスプレイは家とサイズが違うので出社するたびにタイリングをせっせこやっていた。 またフリーアドレスなのでディスプレイがある席を取れないことがあったり、同じオフィスのディスプレイでもサイズが違っていい感じのレイアウトがバシッと決まらないことも多々ある。

タイリングのための機能をmacOS自体が提供していないので、この作業を自動化するにはなにか自分で作るかサードパーティのものを使う必要がある。 ただ、自分は常駐するようなアプリケーションを積極的には使わないという方針で動いてるのでいままで手動でウィンドウのタイリングをしていた。

最近iOSとwebのフロントエンドの開発を並行してやっていることもあり、作業を切り替えるごとにiOSのシミュレータやエディタの切り替えがあり、 都度設定するのにフラストレーション溜まってきたので手軽にGUIで操作できるmoomというソフトウェアを使うことにした。 macの最大化ボタンをホバーするとサイズや配置を選べたり、ウィンドウの配置を記憶して一瞬で再現できたりと快適すぎてもう元に戻れない。

買い切りで10ドル。買い切りと考えると安い。まだ無料版をつかっているけど普通にそのまま買おうと思っている。

おまけ

問題の本質としてはvscodeとxcodeの切り替えが発生することが自分にとって一番大きいです。 xcodeのbuildなどのIDEとしての機能はコマンドを通して実行できるのでなんでも無いのですが、コードジャンプができなかったり、xibやstoryboardなどGUIベースで編集する必要があるものがあり、iOS開発においてエディタをvscodeとして開発を進めるのが難しいところがあります。

他にもsimulatorが増えるのでここでもタイリングを見直さないといけないですし、xcodeにターミナルが埋めこめないので別途このためのウィンドウを用意する必要があります😇